歴史/文化
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琉球ガラス
戦後、ガラスの原料が入手困難な中、廃瓶を再利用して作られていた歴史を持つ琉球ガラス。
現在は廃瓶を利用しない芸術作品のような琉球ガラスもあり多種多様ですが、
カーヌスバの客室とレストランでは、今もなお泡盛やビールの廃瓶を再利用している「ガラス工房清天」の物を使用。
SDGsな再生ガラスならではの温かみのある色合いをお楽しみください。ホテルフロントにて販売中
ネットショップはこちら https://kanusuba.jp/shop/ -
テラスで沖縄の伝統工芸品を手作り体験。
沖縄では魔除けとされている伝説の獣神シーサー。かわいらしいあなただけのシーサーを作ってみませんか。
沖縄工芸品体験
シーサーづくり/紅型染め体験紅型染めとは、沖縄の豊かな自然風土の中で生まれた、型と自然染料を使用した伝統的な染物。
ご用意しているキットは、お子様でも作成できるように簡易的な工程にしています。どちらも必要な物はキットに含まれていますので、手ぶらでご利用頂けます。
お好きな時間にテラスで素敵な作品を是非完成させてください。お子様の自由研究にもオススメ。
完成した作品はホテルフロントより、ご自宅に郵送も可能です。(郵送料別途)ホテルフロントにてキット販売
シーサーづくり体験 ¥3,500 / 紅型染め体験 ¥3,500 -
「ザマミのカーカシ」
座間味では毎年カジキ釣りの大会が行われ、カーヌスバのオーナー自らもカジキ釣りに出航することも。
昨今のコロナ禍により沖縄の漁業も低迷する中、座間味の漁師が水揚げしたカジキを買い取り、特産品を作ることに。
座間味の漁業の発展と存続に少しでも力添えが出来ればという想いから生まれた「ザマミのカーカシ」
カーカシとは沖縄の方言で「乾き物」の意味。噛めば噛むほど、カジキの味わい広がるジャーキーです。 添加物不使用なので、お子様のおやつにもオススメです。ホテルフロントにて販売中
ザマミのカーカシ ¥1,100
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やちむん
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の方言で焼き物のこと。
その歴史は古く、琉球王国が東南アジア諸国との交易をしてきた過程で生まれた為、多種多様な技法を吸収しながら育まれてきたやちむん。
1960年代、那覇で焼き窯の煙が公害の問題にされ、職人たちは読谷村に移り住んだのが現在の「やちむんの里」の始まりとされています。
「やちむんの里」でオーナーとシェフが一つ一つ選んだ自慢のカップや器たち。
温かみのあるやちむんで飲む朝のコーヒーは格別です。 -
井戸
井戸
沖縄では井戸に神様が宿るとされており、島内には約11もの井戸があります。
ホテル横にある井戸が、その中でも特に神聖な井戸といわれています。
ホテルの名前「カーヌスバ」は島の方言で「井戸の傍ら」を表し、神聖な井戸に寄り添いながら旅人を受け入れるという意味から名付けられました。
井戸の周りは一つ一つ手で積み上げられた琉球石灰岩で囲われています。 -
鳥居
鳥居
座間味の島内には随所に赤い鳥居をもつ拝所があります。
中でも一番大きな鳥居があるのが座間味港近くにあり、海上安全や五穀豊穣が祈られる海神宮「いびぬめー」。
カーヌスバのどの客室からも眺めることが出来る鳥居は「内の殿」といい、学問の神様とされています。
鳥居の前にはご神木としてそびえる大樹のアカギが。ホテル併設レストランあか樹の由来です。 -
マリリンの像
マリリンの像
映画「マリリンに逢いたい」で有名になった、かつて座間味に実在した犬、マリリンの像。
お隣の阿嘉島に住んでいたボーイフレンドのシロが海を渡って来るのを待っています。
現在は二匹とも亡くなってしまいましたが、阿嘉島にはマリリンの方を向いて建てられたシロの像があり、
今もなお、二匹は海を越えてお互いを見つめ合っています。夕陽スポットとしても有名。 -
平和の塔
平和の塔
座間味村は太平洋戦争時、沖縄戦における最初の米軍上陸の地で多くの人が犠牲となりました。
島内では激しい激闘が行われ、島民の集団自決という悲しい過去も背負っています。
その時に亡くなられた島民や兵隊1220名が祀られ、全ての戦没者の名前が碑に刻まれています。
上陸が行われた3月26日は毎年多くの島民が参拝に訪れます。
塔は座間味集落と美しい海を見下ろす高台に昭和33年3月に建立されました。平和の塔はホテルより徒歩10分
島歩き
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シーサー
シーサー
魔除けの意味を持つシーサー。村内には至る所で、役場前の立派なシーサーや、カラフルで可愛らしい手作りのシーサー達が座間味村を見守ってくれています。
オススメのシーサーフォトスポット
105ストアー前 ホテルより徒歩1分 -
マンホール
マンホール
お散歩中ふと足元を見下ろすと、毎年冬になると座間味に里帰りに来るザトウクジラを模したマンホールが。お隣の阿嘉島では、天然記念物のケラマジカのマンホールを見ることが出来ます。
阿嘉島への行き方
みつしま時刻表 https://www.vill.zamami.okinawa.jp/info/trans.html -
座間味の植物
座間味の植物
座間味には至る所に様々な植物が自生しています。伝統工芸品などに使用されるアダンやクバ、自然派コスメや食用でも使用される月桃や、生薬や薬味として使用されるフーチバー(よもぎ)など、沖縄の歴史と共にその地に根付いています。
ホテルフロントにてご覧いただけます。
座間味の植物ファイル 【Coming Soon】 -
くじらモニュメント
くじらモニュメント
冬の座間味でしか会えないザトウクジラ。毎年1月頃に化粧直しが行われ、「宝くじら」と呼ばれているモニュメントが、座間味の玄関口で毎日島民や観光客のお出迎えとお見送りをしてくれています。
くじら公園 ホテルより徒歩10分
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105ストアー
105ストアー
島民から「スーパー」「マルゴ」の愛称で親しまれている村内で一番大きな商店。沖縄でしか見ることが出来ない商品も豊富。入口ベンチでは毎日のようにおばぁやおじぃ達が楽しくお喋りしています。
105ストアー 不定休 7:00~21:00
ホテルより徒歩1分 -
青のゆくる館
青のゆくる館
2021年10月にオープンしたビジターセンター。海の中を360度疑似体験できる大迫力のVR動画や、座間味の自然や歴史について詳しく紹介している展示スペースはお子様にもオススメ。併設カフェや港が眺望できる展望スペースもあるので、雨の日や船の時間までのんびり過ごせます。
青のゆくる館(座間味観光協会) 無料Wi-Fi有り
ホテルより徒歩5分
展望台
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高月山
高月山展望台
ホテルから歩いて行ける展望台。展望スポットが二か所あり、様々な景色を楽しめます。
ぐるっと周れる山道があるので、森林浴にも最適。朝日を見れるスポットとしても有名。ホテルより徒歩20分 片道約0.7キロ
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神の浜
神の浜展望台
2020年に新しく改装された島内で一番新しい展望台。阿真ビーチや周辺の無人島を見渡せる快適なテラス。
島々の解説はQRコードで読み取れます。お昼ごはんを食べたり、夕陽を見るのもオススメ。ホテルより車で10分 片道約3キロ
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女瀬の崎
女瀬の崎展望台
島の北西に位置する展望台。雄大に広がる絶景、果てしなく続く水平線。
夏場はその水平線に太陽が沈むので、多くの観光客が夕陽を見に訪れます。ホテルより車で15分 片道約3.5キロ
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チシ
チシ展望台
北側にある標高約30mの断崖の上にあり、荒々しい崖や岩々を楽しむことができる、
他の展望台とは違う雰囲気の展望台です。粟国島などを望むことができる絶景スポットです。ホテルより車で15分 片道約3.3キロ
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稲崎
稲崎展望台
北側にある別名クジラ展望台。渡名喜島や久米島が望める大海原の絶景。
冬場は二階の展望台から探鯨員がザトウクジラを探し、無線で各船長を誘導します。ホテルより車で15分 片道約2.8キロ